税理士試験の受験をするか否か、科目選択を何にするか、どこの受験校に申し込むか、を考え、実際に申し込みのポチをするまで2,3日しか悩みませんでした。
思い立ったら吉日です。
この間、夫に相談等は一切なし。
受講料も私の稼いだお金から捻出するし、私が受験勉強をしたからといって生活面で夫に何か影響があるわけでもなし、夫が何を言おうが私には関係ないし、そもそも夫は私のやることに口出ししないタイプなので、相談をする必要がないとでもいいましょうか。
そんなこんなで、誰にも何も言わずにひっそり始めた税理士試験の勉強も、かれこれ10日が経ちました。
この間、夫に敢えて「税理士試験の勉強をしています」とは言っていないけれど、内緒にしているわけでもないので、夫が仕事から帰ってきた時に私が勉強をしていた時もありました。
ただ、夫は私が何をやっていても聞いて来ないタイプなので、「何かやっているな・・・」くらいにしか思っていないでしょうね。
このまま資格取得の勉強をしていることを内緒にしておくか否か。
内緒にしておいた方が面白いけど、とうとうカミングアウトしてみました。
半期の締めということもあり仕事が立て込んでいた夫が落ち着いたようで、いつもより私がやっている勉強に興味の目を向けてきたんですよ、無言で。
だから、「私、税理士試験の勉強をすることにしたの」と歩み寄ってあげました。
そしたら、「おおっ!社会復帰でもするの?」と言われただけで終わりました(私は自宅で自営業の仕事をしているので一応働いていますが・・・)。
ま、こんなもんです。
実は、私が急に資格取得の勉強をすることにした理由に「ある実験をしたかったから」というのがあります。
その実験を遂行するには税理士試験でなくても良かったけれど、今までの人生を振り返って、やっぱり中途半端になっている税理士試験を受けるのが妥当だろう、ってことでいばらの道を選択してしまったわけですが。
その実験とは何なのか?
そのうち別記事で紹介しますね。
ということで、主婦が税理士試験の資格取得の勉強をしていることを夫にカミングアウトしてみたものの、特に反応はなかった、という話でした。
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