こんばんは、ミントです。
現在は大原生でもTAC生でもないのですが、2018年の税理士試験消費税法を受験した時は大原にお世話になっていました(初学者一発WEB通信コース/時間の達人)。
消費税法は大原とTACでは計算問題の解き方がちょっと違いますよね。
課税仕入れ等の区分の所が違ったり、売上返還・仕入返還の計算方法が違ったり。
なもんで、自分が受講している学校が作成している問題を解くのが1番ストレスがないけれど、気分転換にTACの市販問題集を解いてみることにしたのです。
計算方法についてはTACの問題集を解く時も大原流で解いているのですが、計算方法以外にとても驚いたことがありました。
それは問題の出題方法?出題形式?とでも言いましょうか。
大原の計算問題を解く場合、私は殆ど問題文だけ見て解いています。で、「旅費交通費には次のものが含まれている」という分の場合はPLの資料を見て数字を拾っていました。
ところがTACは、きちんとPLの資料も見ないとダメなのね。
「社宅使用料収入」という科目がPLにシレッと掲載されているけど問題文には「社宅使用料収入」には一切触れていない。この場合、自分でPLから拾って区分しないといけないんですよ!!
当たり前ですか??
私、今まで問題文とPLを見比べて、拾い忘れがあるかどうかなんて確認したこともなかったし、本試験でもモチロンそんな事をしませんでした。
TACの問題で初めてこういうパターンを見て衝撃を受けたのです。
大原の場合は解答に必要な勘定科目は全部問題文で触れられていたので。
只今、仮計表作らないで解こう大作戦を実施中なのですが、今までは問題文に「6.3」「31」「カ」「キ」とか書いていたんですけど、もしかしたらPLに書いた方が集計が楽だし、拾いモレが無いかもしれない・・・と思いました。今度やってみよう(想像してみた結果、上手くいかない気がしてきた・・・)。
そしてもう1つ。
大原の場合は「〇〇の内訳は××が300円、△△が500円」と書かれていたら「300+500」みたいに内訳を解答しているんですけど、TACの場合は合計額の「800」で良いみたい。
まあ、計算結果はどちらも変わらないんですけど、細々違うな・・・と答えあわせをしていて少々ストレスを感じてしまいました。
やっぱり慣れ親しんだ学校の計算問題集を使った方がいいな。
しかしあれだ。
模試とかだと大原生がTACのを受けたり、その逆があったりするんですよね。
その場合、違う学校の模試を解答する時は、やっぱりホームの学校の方法で計算するんですかね。両方の方法をマスターしていて、臨機応変に対応するのだろうか??採点者側からしたら、「これ、TAC生じゃね?」とか一発で分かるよね・・・
とりあえず、今度消費税法の市販問題集を買うとしたら、やっぱり大原にしよう!と思った出来事でした。ただ、大原の問題を解く時もPLチェックはしよう!気が付かせてくれてありがとう、TACの問題。
はじめまして、さんたといいます。
40代も見えてきた2児のパパをしているサラリーマンです。
15年ぐらい前に簿記・財表をとって以来、完全に会計・税務の世界から離れていましたが、
社内異動で経理課に配属され、突如税理士資格を取るよう厳命を受け(もちろん自腹)、
9月からTACで消費税法を受講しています。
理論も全然頭に入らず、計算もミスばっかりで、先行き真っ暗ですが、
ミントさんの記事を参考にがんばっていきたいとおもいます。
また邪魔させていただきます。
はじめまして、こんばんは。
私もさんたさんと同じ時期くらいに簿・財を取得しました。
今、簿・財を受験しても受かる気は全くしませんw
消費税、私も理論は頭に入りませんorz
もはや脳が拒否しているんだと思います。
ここら辺、年齢を感じます・・・
お互い、頑張りましょう!