国税徴収法

国税徴収法の理サブと理マスを比較してみた

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こんばんは、ミントです。

9月初旬に国税徴収法の理論サブノート(大原)を購入しました。
その後、興味本位で理論マスター(TAC)も購入してみたのです。

ということで、理サブと理マスを比較してみました。

理サブと理マスは大きさが違う

理マスのその大きさに驚きました。
理サブに比べて一回りくらい大きい。
持ち運びの事を考えると理サブの方がいいかなぁ。

理サブと理マスは厚さが違う

理マスの方がページ数が多いです。
国税徴収法2019年度版での比較となりますが、理マスが217ページであるのに対し、理サブが186ページ。その他広告も理マスの方が若干多いかな。

理マス(TAC)の方が覚える量が多い

何故に理マスの方がページ数が多いのか?というと、同じ理論でも理マスの方が長いです。

改めて見比べると理サブ(大原)の方はちょっと端折りすぎてる気がします。全部が全部そうではないけれど、理サブの方は「〇〇が・・・」という出だしが多く、理マスの方は「〇〇は・・・」という出だしが多い。

大原の方が覚える量が少ないけれど、端折り過ぎて内容が良く分からない部分もあったりなかったり。その点、TACは主語と述語がシッカリしているし、比較的詳細に書かれているので言っている意味が大原より分かりやすい。

大原の方は、出だしが「〇〇が・・・」なので、その後に修飾語がダラダラ付け加えられていて、読んでいて分からなくなるんですよね・・・私だけ??(国語は苦手な方だったけれども)

理サブ(大原)の方がユーザビリティが考えられている

ただですね、理サブの最大のメリットは暗記がしやすいことだと思います。
重要語句が赤文字で書かれていて、赤シートもついているので、理論暗記のとっかかりになります。

私、てっきり理マスも同じ仕様かと思っていただけに、ページをめくってみて全部黒文字だったことに衝撃すら受けましたよ。大原はこういう点では受験生目線だな、と。

ただ、私は赤シート嬉しい派だけど、いらん!派もいるかもしれませんね。
そこは好みの問題でしょうか。

理サブと理マスはどっちがいい?

両方読み比べて自分の好みで選べばいい。

自分が受講している学校のものを使う方がいいんでしょうけど、個人的にはTACの方が好みです(但し、国税徴収法に限る)。やっぱり読んでいてストレスが無い方がいい。

ただ、理マスを読んで理解した後に、暗記は端折られている大原でした方がラクなのかもしれない。1番は国税徴収法の条文と、理サブと理マスを見比べて、自分が覚えやすいようにアレンジするのがいいのかもな、と思うものの、そんな時間はナッシング。

つか、まだ私自身が「第二次納税義務」までしか読んでいないんですけどな!!
※第二次納税義務はかなり最初のページに出てくる内容です

TACの消費税法市販問題集を見るに軽減税率は範囲外の様だ前のページ

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