こんばんは、ミントです。
国税徴収法の勉強の一環として『4日でマスター!徴収実務』を読んでみました。
なんでこの本?というと、私が国税徴収法を税理士試験の選択科目に選んだキッカケとなったブロガーさんの記事で紹介されていたからです。
これも先日読んだ徴税吏員のマンガと同じで、徴税吏員のお話しです。
つまり地方税の徴収ってことですね。
マンガではビジュアル重視で、なんとなくボヤ~ンと徴収について学んだのですが、今回読んだ本は徴収課に配属された主人公が、研修や勉強会、納税交渉、実態調査を通じて徴収課の実務を学んでいく、というストーリで、徴収にまつわる言葉の勉強になりました。
1回読んだだけではモチロン理解はできないけれど、徴収についてまったく無知の私でもなんとなーく、この言葉はこういうことなんだな、というイメージは沸きました。
国税と地方税がバッティングした時はどうやって決めるのか?なんかは面白かったし、滞納整理とか、法廷納期限等とか、交付要求・参加差押えとか、よく使われる言葉はなんとなくスラッと読めるようになったかな。
最初のページの方は読むのに戸惑い、ゆっくり音読しながら読んでいたのでかなり時間がかかったのですが、後半になってくると読む時間も早くなってきた気がする。
督促をしても税金を納めなかったら、財産調査をして差押え、って刑事みたいで面白いですね。
このイメージを持って、いよいよ税務大学校の『国税徴収法(基礎編)』を読んでみたいと思います!目次を見ると、本で見た言葉が沢山でてきているのでどんな内容なのか楽しみです。
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