『消費税法規通達集』は、税理士試験の受験勉強に必要なのか?
税込3,240円を投資して、果たしてみるのか?
いや・・・見ないだろう。
ということで、全く購入する気がなかった消費税法規通達集。
だったのですが、最近妙に気になる存在です。
というのも理論の勉強をしていると、条文を確かめたくなるんですよね。
大原の『理論サブノート』では、「1-1 課税の対象」とあるけれど、そもそも何で「課税の対象」というタイトルなのか?なんで、国内取引の判定では原則しか書かれていないのか?しかも、何で「1-2 国内取引の判定」というテーマを設けて別にしているのか?
TACの『理論マスター』では、どういう風に書かれているのか?同じテーマで同じものがピックアップされているのか?
色々気になった結果、条文を見れば良いんでない!?
という結論に至ったわけです。
で、ネットにないかな~、と検索してみたら、あったよ。
⇒e-Gov法令検索
これを見たら納得。
条文まんまだったわ。
⇒法4の前に「課税の対象」と書いてあったから
⇒法4は原則しか書いてないから
⇒令6がメインだからかな?
ということで、ネットで見られるなら税込3,240円を出さなくてもいいな。
と、今のところこんな結論に至っています。
ふーん、今流行りの仮想通貨って消費税非課税化なんだ・・・
ビットコインとかだよね。
とりあえず、大きな本屋さんに行く機会があったら、『理論マスター』と『消費税法規通達集』を立ち読みしてみようと思います。
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