国税徴収法

理論暗記が進んでいなくても答練提出(アウトプット)することが大事

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こんばんは、ミントです。

税理士試験国税徴収法の勉強中ではありますが、理論暗記が進んでいません。
進んでいないというか、もはや暗記する気力がないと言った方が正しいです。

しかし!こんな私でも答練はキチンと提出しています。

理論暗記してなきゃ、答案書けないでしょ!?
って思うでしょ。

書けちゃいます。
テキストを見ればな!!

そう、テキストを見ながら答案を書いています。
だがしかし、単なる丸写しはしていません。

まず、問題文を読んで、何を書けばいいのか考えます。

あ~、これは理サブのあの理論を書くんだな!とか、単語レベルで「随意契約」でしょ!と自分なりの結論をだして、そこから該当の理サブをパッと見て書いています。だから、当然最初の考えが間違えていれば点数は取れません。

理サブ丸写しじゃない趣旨を書く問題は、単語レベルで自分で作文で書いています。

テキストを見てはいるけれど、一応自分で考えて解いているので、アウトプットを通じてインプットをしている感じです。通信だからできるワザですな。

折角お金を払っているんだから、活用できるものは活用しないと勿体ない!精神で頑張っています。

去年合格した消費税法の答練も似たようなことをやっていました。
計算は普通に何も見ずに解いていたけど、理論は最初に問題を見て、必死に理サブを暗記して、すみやかに答練に吐き出す、という感じで提出していました。

何も見ずに解いたのは全国統一模試くらいだったかな・・・順位は上位68.7%だったんですけどね・・・

国税徴収法の理論は先生が講義の中でも「作文で」とよく言っているので、とりあえず残り約2か月で、理解と単語の暗記に勤しもうと思います。

もうね、理論暗記が苦痛の私にはこれが限界だ。
やっぱり計算が半分あって、理論も計算と連動している科目でないと厳しいかもなorz

これはもう、自分が滞納者だった場合、滞納者の財産を持っている第三者だった場合、抵当権者だった場合、税務署長(徴収職員)だった場合を想像して、頭の中でストーリーを描いてやるしかないな。

しかし、問題を見ていると面白くて、滞納者が財産を譲渡する相手も滞納者なのね。「類は友を呼ぶ」とはまさにこのことだな・・・とツッコミながら読んでいます(そうしないと問題にならないのは分かっているけど)。

国税を滞納しているのに土地を買うお金はあるのか・・・とか、所得税も相続税もこんなに大きな金額を滞納しているってどんだけだよ!とか。法定納期限から差押えまで随分期間が開いているな、怠慢かよ!?と思ったり。

そんなツッコミが本試験の役に立ったら・・・いいんだけどね。

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