こんばんは、ミントです。
国税徴収法の勉強をしているのですが、「ぐるぐる廻り」という単元をやりました。
やったんですけどね・・・
公課が可哀相すぎて泣きそうになった。
公課ってどんなに頑張って、私債権に優先しても、結局は租税に全部もっていかれちゃうんでしょう?
「なお、公課は国税徴収法第8条により、常に租税に劣後する」
思わずテキストに書き込んだよ。
「かわいそう・・・」って。
自分が公課を徴収する人だったら、「やってられっかーーーー!!!」ってストレス溜まるね。もはや交付要求なんてしないよ(いや、しなければならないのか?)。
普通に考えて、人が生きていく上で自分にとっては公課って租税よりも大事だよね!?
所得税は払わなくても、自分的には痛くもかゆくもないけれど、国民健康保険料を払わないと病院で3割負担にならないわけでしょ。日本国というマクロな視点でみると、国税は大事だろうけど(でも無駄遣いが多いよね?1番まともに納税している人が最も損しているよね?)、個人というミクロな視点でみると公課の方が大事だわ。
租税公課グループでどんなに貢献しても、邪険な扱いを受ける公課の事をもっと考えてあげて!と思った単元でした。
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