こんばんは、ミントです。
過去の記事で何回か書いているのですが、私が40代に突入して突然税理士試験に挑戦しはじめたそもそものキッカケは子供の中学受験です。
いやさ・・・子供はまだ幼稚園児(年長)なんですけど、私の希望として中学受験の勉強をしてほしいな!というのがあります。
まだ先ではあるけれど、準備はあらかじめしておくにこしたことはないので、今から中学受験関連の本や、中学受験ブログをちょいちょい読んでいたりしています。
これがどう税理士試験に繋がるかというと、「親の勉強している姿を子供に見せたい」「子供が勉強している側で親も勉強したい」「中学受験本で紹介されている勉強法が本当に有効なのか身をもって体験したい」から私も勉強する。そうだ、中途半端に終了していた税理士試験にしよう!と思ったのです。
で、2018年に受験した消費税法を勉強していた時は音読勉強法を実践してみました。
結局、消費税法の理論は完璧に覚えられたものは1つも無かったけど(無かったんかい!)、まぁまぁソコソコ記憶に残っていたから、なんとか合格答案を書けたんだと思います。
音読勉強法は悪くなかった。
そして、2019年受験予定の国税徴収法では、この音読勉強法に加え、マインドマップ勉強法も取り入れたいんです。
マインドマップの存在を初めて知ったのは、かの有名なドラマ『ドラゴン桜』。阿部寛さんや、山ピー、小池徹平、長澤まさみ、ガッキー、長谷川京子など錚々たる顔ぶれが出演する、勉強がまるでできない高校生が東大を受験するドラマです。
ここで、「メモリーツリー」という暗記法が出てきて、当時の私の中では画期的でした。その後、マインドマップも流行って書籍もたくさん流通され、夫も何冊か買っていた気がします。
このマインドマップ勉強法もまた、中学受験の勉強法として紹介されていたんですよ。子供に作り方を教えるためにも、自らやりたい!と思ってもらうためにも、私がマインドマップを作れる方がいいよね、と。
ただ、マインドマップ・・・どちらかというとメモリーツリーに近い勉強法は、何回か挑戦したことが過去にあったんですけど挫折した経験があります。
これね、かなりの色彩センス、絵心、キーワードを選択する力が求められてハードルが高いのなんの・・・ってことで、ちゃんとマインドマップの勉強をしようと思って図書館で本を借りてきたのです。
まずはコレ。
子供向けのマインドマップ本です。
絵がふんだんに使われていて、「マインドマップってこういうものなんだ」とザックリ知るには良い本です。子供が小学校3,4年生くらいになったら読ませたい。
大人向けに書かれた本も借りてみました。
それがコレ。
この本、凄く良い!
マインドマップ勉強法であるにも関わらす、「速読法」「記憶法」も掲載されていて、勉強の大半を理論暗記に費やす税理士試験と相性が良い気がするんですよね。
で、国税徴収法とマインドマップ勉強法は相性が良さそうに思える。
・・・なんとなく。
私は、センスがないし絵心もないし、キーワード選定能力もないけれど、国税徴収法の勉強を通して、これらの技術(マインドマップ勉強法)を学び、習得できたらいいなと考えています。
「法人税法」や「所得税法」を勉強することになった時にも大いに役立ってくれそう。先を見据えて「急がば回れ」。年末は国税徴収法の税大講本でマインドマップを作ってみよう。
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