消費税法

消費税法の納税義務の免除の特例は理論と計算をリンクすべし

        ※当ブログは広告を掲載しています


「納税義務の免除の特例」まとめてみました。
こんばんは、力尽きたミントです。

前回の記事に続き、「納税義務の免除の特例」の話なんですけどね。

理論サブノートと、大原の計算テキストを駆使して、自分なりに図に書いてまとめてみました。これを見ながら計算を解き、さらに理論の文文章やテキストと見返すと、「言われてみればそうだよね」と思えるようになってきました。

そして、自分でまとめた図に間違いを見つけ、また修正して考える・・・というのを昨日やっていたからか、今日は頭がズッキンズッキンして勉強にならないので、講義だけ視聴した次第。折角なので、自営業の確定申告の作業を進めることに(私は個人事業主/免税事業者です)。

で、理論だけ読むと「はぁ?」と思う事でも、計算問題を解くと「そりゃそうだよね」とスンナリ受け入れることができることが分かりました。

例えば、新設分割子法人の場合は3期目に自分の売上高を年換算するとあるけれど、そりゃそうだ、親の売上高をベースに考えるから、親に合わせる必要があるから子も年換算するわな、とか。

まだ全てがハッキリ!スッキリ!ってわけでもないけど、少しずつピントがあってきた感じがします。

後、新設合併第3期は自分も相手も売上高を年換算しないとあって、なんでだろう?と思っていたんですけどね。で、大原のテキストで「年換算しない理由」というのが書いてあって、おっ♪と思って読み進めてみたら・・・

新設合併の場合の納税義務の有無の判定の基礎となる課税売上高の計算において、(中略)年換算しない「実額」を用いる必要があるため・・・

と書いてあり、思わず「だから!なんで実額を用いる必要があるのよ!!」とツッコミを入れたんですけどね、これも計算問題を解くうちになんとなく分かってきた気がします。ただ、言葉にしては説明はできない・・・感覚とでもいいましょうか・・・

年換算って、「×12」をするか否かってことなんですよね!?
基準期間が「12」じゃないパターンって殆ど出てこないから、「12」の意味がいまいち感覚的に分かり難い。これが私がモヤモヤする理由な気がします。

新設合併第3期で年換算しない場合って、基準期間が10か月だったらどうなるんだろう?と今ふと思ってしまった・・・基本の基本は納税義務の有無の判定をする時は年換算をするよね!?とか考えていたら、また頭が痛くなってきたから忘れよう。

数か月後にこの記事を読み返した私が、「あのときの私って無知で可愛いわぁ」と思えるくらい知識がついていることを祈る!

消費税法の納税義務の免除の特例がややこし過ぎる…前のページ

妻が青色申告、夫がサラリーマンの我が家の確定申告事情次のページ

関連記事

  1. 消費税法

    2018年税理士試験消費税法を受けた感想

    こんばんは、ミントです。消費税法終わった~~~!!!1日目…

  2. 消費税法

    時間の達人の講義を見ていると眠くなってくる現象

    こんばんは。現在、大原の『時間の達人』シリーズで消費税法の勉強をし…

  3. 消費税法

    勉強は裏切らない!やっただけ身につくから成長が見えて面白い

    こんばんは、ミントです。今回の記事タイトル、なんかライフハックブロ…

  4. 消費税法

    税理士試験消費税法の受験勉強に法規通達集は必要なのか?

    『消費税法規通達集』は、税理士試験の受験勉強に必要なのか?税込3,…

  5. 消費税法

    消費税法実力判定公開模擬試験の成績表が微妙な件

    こんばんは、ミントです。現在、大原通信(時間の達人/初学者一発…

  6. 消費税法

    消費税法の計算でよくやっていたケアレスミス

    こんばんは、ミントです。税理士試験の消費税法って計算のワンミス…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

税理士試験ブログランキング

にほんブログ村 資格ブログ 税理士試験へ

アーカイブ

  1. 消費税法

    「住所地」「事務所等の所在地」「住所等」の違いが分かると道が開ける!?
  2. 消費税法

    仮計表がないと消費税法の問題が解けない
  3. 消費税法

    2018年税理士試験消費税法の自己採点をしてみた
  4. 消費税法理論サブノート2018

    消費税法

    消費税法『理論サブノート(大原)』を買って感じたこと
  5. 雑記

    税理士受験対策9月スタートコースにやっと追いついた…
PAGE TOP
テキストのコピーはできません。