こんばんは、ミントです。
明日から夫実家に行く為、今日は2018年最後のブログとなりました。
この記事で「今年は税大講本を読んで過ごそうと思います」と書いたのですが、なんとか読み終えることができました。この本は以前に1回読んだことがあるので今回は2回転目となります。
1回転目は「ふーん」という感想を抱いていたのですが、2回転目は「ふんふん、なるほどね!」と思えるようになってきました!というのも、国税徴収法について面白く分かりやすく解説しているブログがありまして(教えないよ、自分で見つけてね)、大分前にそれを読んでいたからかもしれない。
今回は2回転目ということで、紙とシャーペンを使って手を動かすことに。
第9章まであるので8枚の紙に1章ずつ(8章と9章は1枚の紙に)まとめてみました。まとめると言っても大したことはしていません。
※税大講本は無料でダウンロードできるからこの画像、著作権侵害にならないよね!?
このピンクと黄緑のアンダーラインを書きだしただけ。
たまに赤枠も書いたりしています。
1枚の紙に見出しを書き写すことで、全体が見渡せるような気がして。
見出しだけなので大した手間もかからない割に、手を動かして文字を書き写すことにより、ただ読み流すだけよりも印象に残る気がします。
この作業をして思ったこととして、国税徴収法の漢字って結構難しい・・・「猶予」「督促」「嘱託」なんて普段は使いませんからね。
お陰で国税徴収法でよく使われる言葉は読み・書き慣れてきたかな。
1番ボリュームがあるのが「第3章 財産の差押え」で、紙1枚に書ききれなかったので、紙を補充しました。
この紙をパッと見ただけでボリュームの程度が分かり、全体の学習量の見通しが立つのがイイネ。これを書き始めて暫くしてから、この勉強法を実践してみたいと思ったのです。
各章を紙1枚にまとめたはいいけれど、文字ばかりじゃ記憶に残らないので、コレをたたき台としてマインドマップを作りたいなと考え中。
ちなみにこの紙は、消費税法を勉強していた時に大原の教材で送られてきて全く使わなかった「理論問題解答用紙」です。B5見開きサイズ(B4サイズ)でなかなか使いやすく、有効に再利用できて嬉しい。
税大講本を読むに、国税徴収法の勉強って、それぞれの「趣旨」「要件」「手続き」「効果」を粛々と暗記するんだね。民法や商法みたいに条文解釈もないし、ひたすらに条文の内容を覚える・・・自分が滞納者になった時に役に立つかもしれない(諦められるとでもいうか)。
で、折角読み切ったので、2018年の試験問題を見てみました。
「公売の際、なんで見積価額を決定するの?」みたいな問題だったと思うのですが、「あー!書いてあったわ!滞納者や税務署的により高く売りたいから最低金額を決めているんでしょ?」と思って解答を見たら・・・違うね・・・細かいね・・・知らんがな・・・という感想。
しかし、他の問題もチラッと見たけど、「あー!なんか見たかも!(覚えてないけど)」と思えたのは来年からの本格的な勉強が始まった時の糧になると思っています。
2019年は4月から子供が小学生になるし、GWが10連休という余計なお世話的な超長期休暇もあるし(主婦的にガックリ・グッタリ)、勉強する時間があまりとれなさそうだけど、7月の子供の夏休み突入までになんとか仕上がるように励もう。
2019年も引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を!
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